2012年7月8日日曜日

重音を1つの音として身につけましょう。

ここでは、9つの重音と4つの消える音を含む重音と消える子音の音のルールを身につけましょう。
 重音といえばthはご存知ですよね。舌をかんで「θ」と発音したり、「ð」と発音したりしますね。「θ」は無声音で、「ð」は有声音です。 ナチュラルな発音として、はっきり舌をかむのではなく、上あごの裏に舌を付けるように指導するところもありますが、耳と口にしっかりインプットされるまでは、少し大げさに舌をかむ動作をした方がよいと思います。

「静かに」というとき「シーッ」という音に近いのが、shです。彼女のshe、船のshipなどよく使われる音ですが、日本語の「シ」より強く摩擦音を出します。これも意識しないと使えません。

chは日本語の「チ」に近い音ですが、もっと強く音を出し、子音止めであることに注意しましょう。

「c」と「k」が合わさってもck「k」という一つの音になります。

phは、Fと同じ「f」の音になります。 ngは鼻に掛った音「ŋ」になります。 それぞれ、日本語の「フ」「ング」とは違った音なので、注意しましょう。

whは「hw」という音になります。これは疑問詞でよく使いますね。 最後に3つの文字からできているdgeこれは、Jと同じ「dʒ」と発音します。bridge/fridge/dodge などがあります。

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